日本市場に売りたい、海外の企業へ
決まらない理由は、たいてい商品ではなく決め方の側にあります。
- 日本市場参入はなぜ3〜4年かかるのか
海外企業が日本市場に参入すると、黒字化まで3〜4年を見込むのが一般的です。なぜそれだけの時間がかかるのか、どの部分は短縮できるのかを、実際の商談での指摘をもとに解説します。
- 海外の取引先で、実際に決めているのは誰か
良い商品なのに海外で売れないとき、原因は品質でも価格でもなく「誰が買うか」の読み違えであることが多い。米国の見守り機器、欧州の食品、中東の代理店。実例で商流の違いを整理しました。
- 日本で決裁が通らない本当の理由
海外企業の提案が日本で止まるとき、担当者は乗り気なのに社内で通らないことが多くあります。原因は価格でも品質でもなく、稟議書に書ける材料が揃っていないことです。何が必要かを具体的に解
- 同じ製品が、別の部署の別の予算で買われる
自治体に製品を売るとき、どの部署に持ち込むかで結果が変わります。環境部門では予算がつかず、防災部門では動く。宣言と予算は別物だという構造を、実際の商談事例から解説します。
- 日本の4月始まりが、海外企業の商談を1年ずらす
日本の予算は4月始まりで、翌年度の要求は前年の夏から秋に作られます。この暦を知らずに提案すると、決まっていた案件が丸1年先送りになります。実際の商談から、いつ動くべきかを解説します
- 9月に動かないと、来年4月まで待つことになる
日本企業の多くは3月決算です。9月は下期の入口であり、同時に来年度予算の要求が始まる時期でもあります。この二つの時計を外すと、提案は一年先送りになります。
- 日本での「最初の1社」問題
日本の稟議書には過去の類例を書く欄がある。だから新規参入企業は永久に売れない、という循環が生まれます。この輪をどこで断ち切るか、実際の進め方を整理しました。
- 返事が来ないのは、断られたのではない
日本企業から返信が途絶えるのは、拒否ではなく社内で説明できない状態であることが多い。「検討します」の中身、沈黙の種類、そして再開できる沈黙とできない沈黙の見分け方を、実際の商談から
- サンプルを送ったのに連絡が来ない
海外にサンプルを送ったきり、連絡が途絶える。原因の多くは商品ではなく、送る前に評価の条件を決めていないことです。サンプル前後の設計を整理しました。
- 代理店に任せたのに売れない
現地代理店と契約したのに動かない。その多くは相手の怠慢ではなく、契約の書き方が原因です。独占権・最低数量・期間の三つをどう決めるか、実務の順序で整理しました。
- 海外の代理店が「日本もやります」と言えない理由
クライアントから日本案件が来たとき、海外の代理店が自社で抱えると失敗する三点。媒体リストが使えない、翻訳品質を判定できない、現地パートナーの良し悪しが分からない。
- 通訳を入れたのに商談が進まない
通訳を手配したのに、商談が前に進まない。原因は訳の正確さではなく、通訳に何を任せているかの設計です。言葉を訳す人と、商談を持つ人の違いを整理しました。
- 日本語ページを作っても問い合わせが来ない理由
日本語のページを作ったのに、日本からの問い合わせが増えない。原因は翻訳の質ではなく、日本の意思決定者が探しているものが用意されていないことにあります。50社の実地調査をもとに解説し
- 英語サイトを作っても問い合わせが来ない
英語版サイトを用意したのに、海外からの問い合わせがゼロ。原因は英語の質ではなく、誰に何を証明するかの設計です。海外の担当者がサイトで探している四つの情報を整理しました。
- 海外の体験コンテンツが、日本の施設に入らない理由
日本の体験型施設はコンテンツを求めています。それでも海外のタイトルが入らないのは、品質ではなく、買い方の違いです。買い切りと売上分配、日本語、運用の条件を整理しました。
- 日本の施設が「売上分配」を嫌う本当の理由
海外のコンテンツ提供者は売上分配を前提に話し、日本の施設は買い切りを求めます。報告工数、稟議の通りやすさ、来場者数の開示。同じ総額でも条件を変えるだけで通る案件があります。
- 展示会のあと、日本で話が止まる
日本の展示会に出展した海外企業の多くが、会期後に連絡が途切れます。原因は関心の不足ではなく、日本側の検討の進み方にあります。会期後の90日で何をすべきかを整理しました。
- 日本はなぜ、あれほど遅く、そして急に速いのか
日本の商談は遅い、とよく言われます。しかし決まった後の速さと継続の長さは、他の市場と比べものになりません。この非対称が何から来ているのかを整理しました。
- 日本市場参入支援
海外企業の日本市場参入を支援します。日本の意思決定構造(誰が決めるか・どの予算から出るか・いつ買えるか)を踏まえ、市場調査からパートナー探索、商談同席、契約まで現地で動くところまで
海外に売りたい、日本の企業へ
先に買い手の条件を決める。順序を変えるだけで、出ていく費用が変わります。
- 輸出しない日本の中小企業に、海外バイヤーはどう当たっているのか
海外バイヤーが日本の蔵元・工房に声をかけても、多くは断られます。理由は価格でも品質でもなく、輸出書類と責任を担う人が社内にいないことです。実際の海外営業の現場から見えたパターンを解
- 売り先を決めてから作る、という輸出の順序
英語化して展示会に出て買い手を待つ順序は、費用が先に出て回収が最後になります。先に買い手の条件を一つ確定させ、それに合わせて用意する。逆の順序の利点と、そろえるべき5項目。
- 認証がないから輸出できない、は本当か
海外展開の相談で最初に出るのが認証の話です。しかし先に取るべき場合と、取ってはいけない場合があります。国と売り先で要件が変わる以上、順序を間違えると数百万円が無駄になります。
- 無農薬でも認証がない、を海外の買い手はどう見るか
有機認証を持たない無農薬の茶や食品は、輸出できないわけではありません。買い手は認証が必須な側と、栽培の実態で判断する側に分かれます。どちらに当たるかを先に決めるのが順序です。
- 日本酒の蔵が海外に出るとき、最初に詰まるところ
輸出免許、ラベル表示、最小ロット、そしてインポーターが本当に見ているもの。小規模な蔵が海外に出るときに最初に詰まる場所と、その順序を整理しました。
- 海外のインポーターが日本酒に本当に求めているもの
味は前提です。インポーターが見ているのはブランドの物語、価格性能、そして安定供給。二度目の注文に応えられるかどうかで、扱う蔵が決まります。
- 小さな工房が海外の店に置かれるまで
海外のセレクトショップのバイヤーが実際に聞くのは、納期・ロット・再生産の可否・破損対応の四つです。英語サイトが無くても始められる順序を整理しました。
- 海外の展示会に出る前に決めておく三つ
海外展示会に出たのに、その後が続かない。原因は当日ではなく、出る前の設計にあります。誰を呼ぶか、何を持ち帰るか、誰が追うか。この三つを決めずに出ると、名刺だけが残ります。
- 価格はいつ出すべきか
海外の相手に価格を聞かれたが、即答を避けた。その判断が商談を止めていることがあります。日本と海外で異なる見積の扱い方と、出す順序を整理しました。
- 円安は追い風ではない
円安で日本製品は安くなりました。しかしそれは日本企業が強くなったことを意味しません。為替で得た需要は為替で消えます。今のうちに何を作っておくべきかを整理しました。
- 補助金に採択された後、海外展開はどこで止まるのか
ものづくり補助金グローバル展開型に採択された企業が、設備を入れた後で止まる場所は決まっています。土壌検疫、表示規制、施設認定、代理店の排他条項。実際の相談から見えた「採択後の壁」を
- 提案書を出す前に、取り分を決める
他社と組んだ案件で、最初に声をかけた人が外れていく。これは人柄の問題ではなく手順の問題です。提案前に書面で決めておく5項目を、実際の契約文言をもとに整理しました。
- なぜ日本のIPは海外に出ていかないのか
日本は世界のアニメ市場の約7割を持ち、世界の美術市場では約1%しかありません。作品の力ではなく、誰も単独で「はい」と言えない構造が出口を塞いでいます。その仕組みと、越え方を整理しま
- 海外展開支援
日本企業の海外展開を支援します。どの国に出るかの判断から、現地パートナー探索、輸出に必要な書類・表示規則の整備、最初の1件の受注まで。提案書だけで終わらせません。
業務とAIの話
現場に入らない仕組みには、入らない理由があります。
In English
For overseas readers.
道具
読むだけでなく、使えるもの。
- Market Intelligence
AI・海外展開・アフリカ・東南アジア・国際貿易の最新動向を、TSUNAGUの解釈つきで。何が起き、なぜ重要で、誰に機会があるかまで。
- 買い手診断
狙う国に、実際に棚を持っている買い手が誰なのかを、実名と連絡経路で出します。3営業日・50,000円。登記上の業種ではなく、各社のサイトを1件ずつ確かめたうえでお渡しします。